境内社のご紹介

龍神社りゅうじんじゃ

御祭神

龍姫大神たつひめのおおかみ
(豊玉姫神)
於迦美大神おがみのおおかみ
竜王弁財天

御神徳

病気平癒・開運出世・商売繁盛・諸芸上達

文政5年(1822)に鎮座しました。
その後天保9年(1838)に佃島の一角にあった龍神を祀る祠が合祀され、翌天保10年(1839)に日本橋白木屋に祀られていた大弁財天が合祀されました。

巳の日

竜王弁財天の縁日として、多くの方々が参拝される日です。

巳の守

歳徳開運出世守「巳の守」

歳徳開運出世守
その年の最初の「巳の日」にのみ頒布されるお守りです。

令和 7年 8年 9年
初巳(1月) 12日 7日 2日

入船稲荷神社いりふねいなりじんじゃ

御祭神

宇迦之御魂神うかのみたまのかみ

御神徳

五穀豊穣・産業発展

明治2年2月27日に鎮座しました。
佃島(佃1丁目)にはこの他に「森稲荷神社」・「浪除稲荷神社・於咲稲荷神社」の三か所四社の稲荷神社が鎮座し、毎年初午祭が行われます。

船魂神社ふなだまじんじゃ

御祭神

船魂神ふなだましん
住吉三神すみよしさんじん

御神徳

船体安全・大漁満足・航海安全

文久3年4月に鎮座しました。
佃島の船大工が祭祀していたものを住吉神社へ遷座したと言われています。

疱瘡神社ほうそうじんじゃ疫神社えきじんじゃ

祭神

素戔嗚命すさのおのみこと
疫神えきじん

御神徳

麻疹(流行病・疫病)退散

佃島では文久2年(1862)に麻疹が流行し、多くの人が命を落としました。その際には7尺の船を造り、そこへ災いを移した藁の人形(ひとがた)を乗せて、漁師の子供らの手によって沖へ流させたという記録が残っています。

古河神社ふるかわじんじゃ

祭神:不詳

御神徳

水辺の守護

佃島周辺の水辺を守る神様で、石の祠です。